フィードバック学習で確実に成績アップ

フィードバック学習で成績は必ず上がる

フィードバック学習とは? -わからなくなった箇所の把握-

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子どものわからなくなった箇所を的確に把握し、その箇所までさかのぼってやり直すのがフィードバック学習です。

基礎ができていないと、先にどれだけ進んで新しいこと勉強させても理解できるはずもなく、すべて時間の無駄になります。

それだけでなく「一生懸命にやってもできない」と子どもは勉強に対する自信を完全になくしてしまいます。

塾へ行っても上手くゆかずに成績アップしない子どもの大きな原因の一つがここにあり、時代が変わってもそれは変わりません。

成績の向上へと最短距離で直結

受験映画『ビリギャル』

勉強は積み重ねであり、縦横のつながりがありますので、前学年以前の内容も理解できていない子どもが周りと同じ授業を受けても理解できるはずがありません。

勉強が苦手な子どもに勉強の遅れを取り戻させて成績の向上へと最短距離で直結させるためには「フィードバック学習」が必要となります。

フィードバック学習でひとつ書かせてもらうと、学年ビリの高校2年生の女の子が猛勉強して慶應大学へ現役合格するという受験を描いたベストセラー本にもなった映画『ビリギャル』を観たことのある人もいると思います。

大学付属だったために中学入学してから、全く勉強をしなかったため成績は学年ビリになり、教師たちにも「落ちこぼれ」「クズ」とまで言われていた高校2年生の女の子が猛勉強して偏差値を40上げて慶應大学へ現役合格するという話です。

妹でも知っている「東西南北」もわからない彼女の知識は小学4年生レベルだったため、そこまでさかのぼって勉強しています。これは高校受験ならある話かもしれませんが、高校受験ではなく大学受験の話です。

やってもできない子どもはいない

話を戻すとフィードバック学習ができていないだけで、やる気があって「やってもできない子ども」はまずいません。

そのため家庭教師、学習塾、家庭学習教材のどれを選択するにしても親がフィードバック学習を頭に入れておく必要があります。

ただし、学年をさかのぼっての勉強するのは、相当な勉強時間を費やさなくてはいけないのは当然ですが、周りと合わせなくてはいけない集団塾では難しいです。

家庭教師であったり個別指導が最適な選択となりますので、一昔前だとやはり月々の授業料が高額でした。

「一昔前」と書きましたが、親と子どもでわからなくなった箇所を的確に把握することができれば、学年をまたいで利用することができる低価格なインターネット学習塾を試してみるのもオススメです。

急成長している分野ですが、会員数の多さを見ても、各社は評価されているだけの仕組みを作っていて、フィードバック学習には最適です。

家庭教師、学習塾、家庭学習教材など、さまざまな勉強法がありますが、子ども本人がやることは同じです。中途半端に過去の手法を絶対だと信じきっているところよりも、よく考えられています。

本人のやる気さえあれば一年くらいの遅れはインターネット学習塾でも一ヶ月で取り戻すことができます。