家庭教師に掛かる料金について

料金が不明な家庭教師はネットでは選ばない

家庭教師に掛かる料金

家庭教師の料金

家庭教師に勉強を見てもらう際に、知っておかなくてはいけないことは、授業料の他にもシステム管理料や月会費などが掛かるところがあることです。

月謝とは別に家庭教師へ支払う交通費も各家庭持ちとなりますので、月々のトータル金額で考えることがポイントになります。

またキャンペーンで無料となっているときもありますが、基本的に入会金・初期費用等もあるところが多いということも頭に入れておかなくてはいけません。

入会金や諸費用の記載がない

今だにありますが「授業料はもちろんのこと入会金や諸費用の記載がホームページにない」ところは選ばないほうが良いです。

授業料や入会金の記載がない家庭教師派遣会社は、現在だと、すでに論外で、ネット時代の意味を理解していないフェアではない会社です。

小学生さえもスマフォやタブレットを利用する時代に、問い合わせをして初めて家庭教師の料金がわかるという会社は、昔ながらの感覚の営業力で顧客獲得を目指している会社です。

家庭教師の料金相場が地域ごとに違うのは確かですが、料金も書かずにネットで商売をしようという甘い考えが通用する時代ではありません。

そういうところは無料体験授業を行っていても絶好のセールスチャンスとしか考えていない場合もあり、実際に「ここは良くない」など他社の悪口を言っている可能性が強いです。

料金で不明点が多い派遣会社は選ばない

また授業料が安いなと思い実際に問い合わせてみると、別に入会金や月々の諸経費が掛かるところがあります。

この業界の入会金の相場は2万円です。一般的な子育て世代からすると、けして安い金額ではありません。

それをホームページに書かないのはどういうことでしょうか?わたしから言わせれば、都合の悪いところは教えてくれない信用することのできない会社です。

中には目立たないところであったり、小さく書いてあるところがありますが、ただ単に、後々のトラブル防止のために書いているだけです。

授業するのは会社ではなく教師

掛かる料金のすべてを、しっかり記載していないところはフェアではない会社ですが、実際に授業をするのは家庭教師派遣会社ではなく教師ですので、成績がアップする場合もあるでしょう。

しかしアンフェアな会社は高額な金額を払ったのにもかかわらず、嫌な気持にさせられる可能性がもありますので、選ばないのがネットでの鉄則です。

忘れていけないのは自宅学習が最大のポイントと「短期間で成績アップは可能」に書いている通り、子どもにやる気がなければ、どれだけ優秀な家庭教師に勉強を見てもらっても成績は上がりません。

勉強をやる気にさせる人間が必要であるのであれば、家庭教師でなければいけないはずもありません。